BUKO クリームチーズコンテスト 2016 デンマーク研修レポート


 

6月11日

 

成田からコペンハーゲンへ

スカンジナビア航空(SAS)でお昼前には成田空港を離陸、と思っていたのですが、なんと2時間近くもフライトが遅れ、お腹をすかせながら搭乗することに。コペンハーゲンへ到着したのは夕方6時近くでしたが、さすがは夏至が間近の北欧。とても明るい日射しにあふれていました。
フライトが大幅に遅れたために、予約していたレストランは時間に間に合わず、キャンセルに。代わりに見つけたのは、とても素敵でフレンドリーなお店。お料理もかわいくておいしく、全員が満足の笑顔になりました。ところが後で気づいたのですが、実はそのレストラン、翌日のディナーに予定されていた「Tapas」だったのです。



 
 

6月12日

 

コペンハーゲン

今日はフードツアーへ向かいました。アーラフーズ日本市場担当のアネマリさんと、まずは「Torvehallerne(トーヴェヘーラネ)市場」へ。ここは約60ものショップがあり、豊富な野菜や食料品が集まるマルシェです。コペンハーゲンのベストシーズンとあって、多くの観光客で賑わっていました。
マルシェ内では、アーラフーズのプレミアムチーズ・スタンド「UNIKA」で、ここでしか取り扱っていない高級なチーズに舌つづみ。
その後のツアーは大忙しでした。植物園の中の養蜂スペース見学、デンマークの伝統料理であるスモーブロー(オープンサンドイッチ)のランチ、マイクロ・ブリューワリーでオーガニックビールのテイスティング、昔ながらの手作りキャンディショップ見学、オーガニックソーセージのホットドックを味わったと思ったら、歴史あるベーカリーでシナモンロールを食べ、またまたマルシェへ戻ってチョコレートに、アイスクリーム試食など、訪問場所満載のスケジュール。想像以上のバラエティに満ちた4時間のフードツアーは、ウォーキングエクササイズにもなりました。
前日、予定されていたレストランに行ってしまったので、この日訪れたのはとても素敵な、元教会だったというレストラン。研修ツアーの案内をしてくれたアーラフーズのアネマリさん、アネッテさんとご一緒しました。ここでは旬のホワイトアスパラガスや、ロブスターなどをいただき、楽しい時間を過ごしました。



 
 

6月13日

 

コペンハーゲン

本日の午前中は、コペンハーゲンのボートツアー観光です。コペンハーゲンといえば、ここ、というカラフルな建物が並ぶニューハウンをスタートして、新旧さまざまな建物を水の上から眺めます。あの有名な人魚像の周辺は観光客でごった返していましたが、後ろ姿をボートからゆったり見ることができました。その後、迎賓館としても使用されている宮殿、クリスチャンボー城を見学。ガイドの方の丁寧な説明に聞き入りました。
ランチは城内にある、元食料倉庫だったという塔の中のレストランへ。食後に展望台へも登りましたが、コペンハーゲンの風物詩、平野を渡る強風に体が飛んでしまいそうでした。
午後からは「La Glace」という、歴史あるお店で伝統的なデンマークのケーキを購入し、アーラフーズのアネッテさんのお宅へ。デンマークスタイルのお住まいに、住吉さん、中嶋さんも「素敵ですね」と興味深く各部屋を拝見。ケーキは「濃厚そうな見た目と違い、味はさっぱり」と、日本との違いを楽しんでいました。
夜は市民の憩いの場、チボリ公園へ。ノスタルジックな園内の「Grøften」で、この時期にしか食べられない、旬真っ盛りの小エビの料理などを味わいました。



 
 

6月14日

 

コペンハーゲンからオーフス経由ホルステブロへ

いよいよ、アーラフーズのクリームチーズ工場のある、ホルステブロへ向かいます。アネマリさんの車でボート乗り場のオッデンからオーフスへ。ボート内のランチビュッフェはとても充実していて、ゆったりと約1時間の船旅を過ごしました。
到着後、ホルステブロ近郊にあるアーラフーズの契約農家を訪問。厳格なルールにのっとり、すべてをオーガニックに生産している農場は、祖父・祖母から現オーナー夫婦、そしてお孫さんの3世代一家が運営しています。今回初めて、農場見学の後にお宅へご招待していただき、チーズとホームメードケーキをいただきながらお話を聞きました。
ホルステブロは、とても小さくてかわいい町です。夕方にはほとんどのお店が閉まっていて、とても静か。ディナーで訪れた「Klippen」はとてもお洒落で落ち着いたレストランでした。



 
 

6月15日

 

ホルステブロから帰国の途へ

早朝7時15分、すべての荷物を持ってホテルを出発。あっという間に最終日です。アーラフーズ、ホルステブロのクリームチーズ工場の見学へ。社旗のはためく工場は、そのエリアでもひときわ大きな工場でした。工場内はクローズド・システムで衛生的に品質が保たれており、どのエリアでも厳格に管理されている様子がよくわかりました。中嶋さんからは「今まで見学した中で、いちばんきれい」という感想が。試食したクリームチーズは、日本では見ることのできないフレーバーがたくさんあり、いろいろな味が楽しめました。
お昼には、名残惜しい気持ちでティルストルプ空港へ移動。空港内ではカフェで最後の食事をとって、国内線でコペンハーゲンへ。タフなスケジュールながら、ずっと笑顔で過ごすことのできた4泊6日でした。住吉さん、中嶋さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。



 


 

 
参加者の感想
住吉知佳さん   デセール部門
住吉 知佳さん

今回はデンマーク研修に参加させていただき、ありがとうございました。
コペンハーゲンでは、いろいろな地元の食に触れる事ができました。冬期は日照時間が短いため野菜や魚は酢漬けにしたり、肉は加工して保存したりと、その土地に合った食文化が形成されていることを学びました。
何年も続くパティスリーでは、ホールサイズをその場でカットして販売するというスタイルで、それはホールサイズで買って家族との団欒を楽しむため、ということを知りました。ケーキもデザートも思ったより甘さ控えめで、素材の味と季節を大切にしているのだと感じました。
アーラフーズの契約農家やチーズ工場では、徹底した管理体制と生産者の方の情熱に感銘を受けました。普段「材料」として見てきたチーズですが、たくさんの方達の手間と思いが詰まってできていることを知り、私自身、もの作りの原点に立ち返ることができました。
お世話になったアネマリさん、アネッテさん、本当に素晴らしい研修をありがとうございました。
 
中嶋悠一さん   マスプロ部門
中嶋 悠一さん

今回デンマーク研修に参加させていただき、とても多くの感動があり、大切な思い出となる時間を過ごすことができました。
コペンハーゲンではたくさんの食文化と食材に触れ、日本ではなかなか出会うことのできない素材の組み合わせや食べ方を知り、驚きの連続でした。フルーツなどもマルシェではフレッシュなものばかり。中でも特に私が感動したのは、デンマークの野菜の美味しさです。この様な自然豊かな環境で、BUKOのクリームチーズが生まれるのかと思うと、非常に感慨深いものがありました。また、デンマークの人達はとてもやさしく親切で、デンマーク語を話すことのできない私にも、とても親切にしてくれました。
そして、おいしいBUKOクリームチーズが生まれるアーラフーズの工場は品質管理が行き届き、衛生的に製造されていました。現地でのクリームチーズの製造工程を知ることができ、今後もBUKOを大切に使用したいと感じました。これからさらに、新しい美味しさを生み出していきたいと思います。
 

 

 

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